翻訳ウラ話
テーマに興味があったので翻訳タスクをとりました。ちょうど自分の研究のために2人組の会話を収録したビデオをひたすら見続けていた頃だったので、この講演で紹介されている研究やビデオのサンプルがどこかでリンクしたのかもしれません。できるだけ講演者の口調に合わせ、距離感の近い雰囲気を損なわないよう、かな・カナ・漢字の表記も含めた日本語の選択に気を配りました。
英語学習のヒント
講演者は西海岸カリフォルニア州の若手プロフェッサーです。紹介されているビデオの中に出てくる被験者を含め、全体にいわゆる「くだけた」表現が含まれています。日本人学習者の中にはこのタイプの英語が話せるようになりたいと憧れる人も多いのではないでしょうか。話し言葉としてはごく自然なものですし、聞いて内容がわかることは重要ですが、同じような話し方が適切かどうかは、あなたのキャラクター、場面、話す相手によって事情が変わってきますので注意してください。
語彙はさほど難しくなく、わからない語があっても辞書を引けば解決するレベルでしょう。似たようなことを表す語を使い分けている場面がいくつもありますので、英語字幕やトランスクリプトから拾ってみましょう。それぞれの違いを確認しながら、だいたい同じ意味のグループとしてまとめて覚えるようにするといいですよ。
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ポール・ピフ: お金が人を嫌なヤツにする?
勝敗の決まっているモノポリーによって驚くべきことが明らかになります。この愉快かつハッとさせるトークで社会心理学者のポール・ピフが紹介するのは、自分が裕福だと感じる人がとる(残念な)態度です。不平等の問題は複雑で困難な課題ですが、朗報もあります。(TEDxMarinにて収録)
(2014/4/8 字幕公開)
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