翻訳ウラ話
今回訳に迷ったのはタイトルにもある"be awesome at"です。意味としては、皆さんよくご存じの"be good at"の「もっとすごい版」ということで、このスピーカーのキャラクターによく合った表現ですが、それを日本語で表すのは簡単ではありません。どう工夫したかは、字幕でご確認ください。
英語学習のヒント
この"awesome"のような語を私は「褒め系」と呼んでいますが、英語にはこうした形容詞が日本語よりも豊富にあります。たとえば日本語の「素晴らしい」は英語では何通りにも表現できます。
「褒め系形容詞」の学習に、Talkで紹介されている「3ステップ」を応用してみましょう。たとえば、①「褒め系形容詞」のリストを作り、自分はどれが使えていて、どれが使えていないかチェック、②使っていない表現の中から1つだけを選んで③「今日はこの表現を使うぞ」と決め、口をついて出てくるまで練習する、などです。
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何でも抜群に上手くなるには? リーダーシップにも使えるコツ | ターシャ・ユーリック | TEDxMileHigh
Japanese translation by Emi Kamiya, reviewed by Riaki Poništリーダーシップは学んで身につくものでしょうか、それとも生まれつきのものでしょうか? 卓越したリーダーを目指すために限らず、あなたが上手くなりたいことなら何でも、抜群に上達するための処方箋がここにあります。
(2016/5/24 字幕公開)
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